妊娠中の歯科治療について

投稿日:2015年3月9日

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○妊娠期間のお口の変化

妊娠中は女性ホルモンが増えるため歯茎からの出血が多くなり、唾液の量が減りお口の中が酸性に傾くため、菌が増加して歯周病が悪化しやすい時期です。
つわりなどで歯みがきすることが困難になってしまうこともよくありますが、できるだけ口腔内を清潔に保っておく必要があります。

 

○治療について

基本的に歯科治療ができない時期というのはありませんが、
親知らずの抜歯や大きな処置は、人によって腫れや痛みが強く出ることがあり、抗生物質や痛み止めを長期にのまなくてはいけないこともあるので極力避けた方が良いといわれています。
妊婦さんが通っている産婦人科の先生に確認して、承諾を得てから使うようにすることがほとんどです。

歯科医院で使用するレントゲン(エックス線撮影)は一日の自然被爆の約3分の1以下で、被爆としてはごく微量です。加えて、撮影する時は鉛でできたエプロンを着用するので赤ちゃんが被爆する心配はありません。
麻酔は歯茎に打つ局所麻酔なのでお腹の赤ちゃんへの影響は心配しなくても大丈夫です。

ただ治療中のあおむけ姿勢を取り続ける事がが苦しいという場合こともありますので、苦しくなった時などは遠慮されることなく歯科医に相談してください。

 

○赤ちゃんへの影響

赤ちゃんの歯は妊娠中にできるので。この時期にしっかりカルシウムをとることが大切です。
生えてくる歯が本質的に強いか弱いかは、歯ができあがるまでの食事の内容が大きく影響します。

もう一つ有名な話ですが、どんなにかわいくて仕方が無くても赤ちゃんへお口へのキスはあまりよくありません。
虫歯は細菌が感染して起こる病気ですが、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には虫歯菌はほとんどいません。赤ちゃんと同じ食器やコップ、お箸を使うことでも感染してしまいます。
妊娠されている方は治療の時必ず医師に伝えてください。その状態に応じた治療法を取らせて頂きます。

お口のことでお困りのことがありましたら
ユーカリが丘デンタルクリニックまでお越しください。